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  • 愛知県女性診療放射線技師の会 キュリー

キュリー 30周年記念勉強会のご報告30th report

多賀糸 幸恵

平成29年6月4日にキュリー30周年記念勉強会が行われ、勉強会には36名、懇談会には25名の出席がありました。

当日は、伊藤光代さんの進行のもと、総会から始まりました。
キュリーの歩みでは長谷川みち代さんの創立当時のお話です。「キュリーで知り合った仲間は、私の大切な宝物です」という言葉が非常に印象的でした。その後、引き続き長谷川さんより「乳がん検診の実情」と題して乳がん検診の歴史から今まで担当した撮影機の返還、現在のマンモバスの様子や今後の乳腺超音波の話など、本当に盛沢山な内容を30分できっちりまとめて頂きました。そして「美しいマンモグラフィは額縁をなす!そのためには接遇が大事!」という事で、次の講義へバトンタッチです。

伊藤光代さんによる「患者様との信頼関係を作る接遇〜接遇で画像が変わる?」が始まり、患者さんの緊張から腰が引けて大胸筋ががっつり入って尻つぼみ画像となってしまった悪い写真を見ながら、ではどう改善すればいいか?そこでいよいよ参加型の接遇レッスンの始まりです。
6人が1グループとなり、伊藤さんの指導の下、自己紹介や傾聴のグループワークに励みました。初めて会った方たちなのに、ふと気が付くとみなさん笑顔で会話されているのです。会場全体がものすごくいいエネルギーというかオーラに包まれて、非常に幸せな空間となりました。このエネルギーは、翌日からの撮影に大変役に立ったのではと思います。

さて、私が今回伊藤さんの講義の中で一番印象に残った言葉があります。それは、

「無ければ作っちゃえばいい!」

この発想は産み出すエネルギーを持った女性ならではの考え方だそうです。キュリーの創立メンバーの皆様はまさに産み出すエネルギーの塊の方々だったんだと思ったキュリー創立30周年記念勉強会でした。

創立メンバーの皆様、本当にありがとうございました。              多賀糸幸恵